それ行け　かる君！！

気づけばカルも小学１年生です

激動の幼児期でブログを書くひまもありませんでしたが

なんとかいいご縁に導かれ　無事心も元気に小学生になりました


相変わらず　やらかしますが

担任の先生の温かい愛情に支えられ

学校生活楽しく過ごせています


そのあたりは　これから　おいおいと  

最近相手を気遣うと言うか

相手と自分のという認識が出てきたというか・・・

食事の時自分が牛乳飲みたくなったら

パパに「ビール飲む？」と聞いたり
（取ってあげるから僕も飲んでいいでしょ？って感じ）

ハノンが寝なくてパパが

「ハノン！こっち来い！」と強い口調で言うと

「あかんで　ハノンちゃんって言わなきゃ　かわいそうやで」

などと言う

悪いことをして怒ったときも
わかってるのかどうなのか　わからなかったけど

本人なりに覚えてはいるし　こんな風に
感じれるのだから

一度怒ったらクドクドいわず
カルがどう思うか

まかせてみようと思い始めています


今日けんだま検定　つるし止め剣入りました～
検定も明日で最後

今で９つ技を合格したので
後１つは合格したい・・・

はやぶさで勝負かけます！  

私のご近所さんはとても気持ちの良い方が多く
私もチビたちもとても良くしてもらっている

中でもおとなりのMちゃんままさんは
ハノンを溺愛していて

「ハノンちぁ～ん」から

「ハノンた～ん」になり

最近では

「たんた～ん」になっている（笑）

先日も外で遊んでいる時

カルにおもちゃをとられたハノンがおお泣きしていると

「たんた～ん　かわいすぎ～」と駆け寄り

「よしよし」と抱いてくれ

「もう　出かけようと思ってたのにかわいすぎて来てしまったわ」

と言っていた（笑）


自分の子供にしか感心のない人も多い中
Mちゃんままさんやお向かいのKちゃんままさん
ご近所の方々・・・・

かわいがってもらってます

そういうつながりがまた育児の励みになったり
助けになっているなぁと日々感じる

みんなそれぞれ子供の悩みはあるが
「こんなままさんの子供はぜーたい悪い子にはならない」と思う

ご近所との関係や気使いなど
この土地に来て学ばせていただいてるなぁ

本当にありがとうございますですよ

Mちゃんままには教室の時駐車場まで借りてます
いつもありがとう～

Mちゃんたちの髪の毛ならいつでもくくりまっせ～

  

最近淡路島に行きました

淡路島をあわみしま

木登りをきももり

あとよく謎の呪文　「あっぷらばーゆ」

かまきりは相変わらず　かーきみりです  

カルの保育園は弁当だ

毎日作っているのだが時間がないとき
園で注文する

このことをカルに言ってなくて

お昼に「僕のお弁当がない！！」とパニックになっていたと

先生から聞き「一言あったら違うと思いました」と教えてもらった

帰りの車で

「カル　今日お弁当のこと言ってなくてごめんね」と言うと

さっきまでるんるんやったのに

みるみる目を赤くして黙り込んでしまった

こんなことは滅多にない（やはり食い物の恨みか？！）

ながーいこと謝り続けたが

「だめ　ゆるさない」といい

窓の外を見ながら

「いやな　きもち」とつぶやた

「そっかこんなに誤っても許してくれへんねんな」

「だめ」

「じゃあ　仲直りできないから　カルと一緒に食べようと
　思って買ったこのパンは食べれないね」というと

にこっ！と笑い

「食べる！」

「許してくれるの？」

「ウン！ゆるす」

なんじゃそりゃ？！

食べ物の恨みは食べ物で謝罪か？！


カルは大人の所有物ではない

本人なりに日々の生活習慣や楽しみがある

「ぼくはペットじゃないぞ！」という

自我を踏みにじられた怒りだったのかな


この歳になると自分の悪いとこを指摘されたりするのは

心身に堪えるが　それがわかりたくてこの保育園に変わったのだから

いっぱい先生（この保育園では先生と呼ばせていないが）がたから
気付いた点を話してもらって

いっぱい怒られたほうが得だな＝と思う

ﾏﾏさんたちが恐れている「ログハウスへの呼び出し」

いっぱい受けていっぱい学びたいなぁ～と思う私はやはりＭか（笑）


でも最近仲良くなったﾏﾏさんが極真空手をやってるという

私も「ぜひカルに！」と思ってたし　自分がやりたい

話を聞くと「ひたすら痛みを我慢よ」という・・・

少林寺拳法をやっていた私につとまるのか？！
（少林寺はこぶしで打たれることはない　護身術だからね）

痛いのは無理な気がするー

うーーーん　Mではないな

という事にしておく
  

かるの保育園では「けんだま検定」が実施されている

これはﾏﾏも受けるのだ

けんだまなどほとんどしたことがない私だが

練習会に参加してはまった

１番から５番までの名人があり

１番大皿　

２番小皿

３番　中皿

４番　ろうそく　けんだまの剣をさすところを持って中皿に乗せる

５番　止めけん　剣に入れる技

剣に入る感覚にはまってしまって

けんだまを見るとすぐに練習してしまう

剣に入るとうれしくて旦那に

「（ほら）なっ？」と見せると

「なっって言うな　風呂に入れ」といわれる始末

今は

５番名人　

もしかめさん

日本一周

野球

空中ブランコ

を合格しました＝

今　世界一周　飛行機　投げ剣に挑戦してまーす

たのしいぜ！  

昨日三宮に行くので少しお洒落を・・・

と　思い６０年代のアメリカの古着　千鳥格子柄のAラインコートを着て

カルを保育園に送って行ったときのこと

男の子が「にたぁ」と笑って

「ししましかい！」「何ししまい着とんねん～」
とうれしそうに言ってきた

子供の感性っておもしろい

豊かだな～と思いました  

二階の部屋にお出かけのとき使った大きめのトートバックに

中身を入れぱなしにしてたら

覚えていたのか

すかさず中からスチャッとお菓子を取り出し
「あけろ」という

もうご飯食べたからだめよと言うと大泣き

取り上げて隠したがまたすかさず見つけてカバンに戻した

その後なにもなかったように遊び

「みんな下に降りるよ～」と階段のところに行くと

ハノンがちゃっかり自分の体ほどもあろう大きなトートバックを持っている

「ハノンちゃん　カバンに何入れてるの？」と聞くと

しまった！というような　なんでばれたん？というような

口をへの字にして答えない

面白いなぁ  

カルは保育園を変わりました

自然保育を取り入れてる保育園でカルにはぴったり！

保育園準備にリュックとニット帽　絵本袋の３点セット作りました




「自然に学び　豊かに育て」とローマ字で刺繍を入れて

これからどんな物語を刻むのか楽しみです  

晩御飯を作っていると鼻歌聞こえてきた

「き・び・だ・ん・ご・　たっべたあ～」と

床に転がりながら歌っている

ん？

前にもこんなことあったな

前は

「きゅーみの　きゅーみの　きゅっきゅっきゅ～」

だった  

焼きそばをみんなで作りました

コテに「顔ができたあ～」と喜ぶカル



ハノンも負けずに焼きそばかき回しています

  

今日はカルの保育園の音楽会♪

私はこの日をどんな行事よりも楽しみにしていた

カルは小さい時から歌を歌わない子だった

保育園でも「カル君はみんなが歌ってても混ざれない」と言われていたが
ある保育園の帰り道　自転車の後ろから

「なーんでもしってる　ふるどけい」と聞こえてきた

でもなんで２番？がひっかかったんやろ（笑）

歌ってごらんと歌わすと　これがにくい

「おじーーーさんと　いっしょ　チクタ　チクタ」
チクタときたか！かわいすぎ！

家に着くと「かえるのうーーたーがあ　きーこえてくるーーよお」

「くうわっ　くうわっ　くうわっ　くうわっ　けろけろけろけろ　くうわっくわっくわあーーー」

と体全体で口を大きくあけて丁寧にうたう

たまらん！かわいい♪

３歳の歌い方ってみんなこうなのぉ　かわいすぎ

音楽会でみんながこんなふうに歌ったらたまらんなああ

と思ってた

そして今日音楽会

カルは練習の時台の上に立つとどうも飛び降りてしまうらしい

前日先生に「カルくんは飛び降りないことが目標」と言われていた
そりゃそうよね　他の子の頑張りの邪魔になってしまう・・・

でもカルが大きな口開けて歌うところが見たかったので

「明日元気よく歌ってね」と伝えた

年長さんの挨拶の段階でなんだか感無量

幕が開いてカルのクラスの子が並んでいた

「そうだったらいいのにな」のお歌が始まり

緊張して固まったカルがいた

そのあとの楽器もちゃんと持ってリズムに合わせて叩いていた

「おお～やるやん！！」と驚いた

主要部分の子供たちの集中力はすごい

先生信じてひたすら見続け　ちゃんと演奏
この信頼感　子供は純粋だなぁとつくづく思った

演奏終わってお迎え

みんな　安堵の表情と　やったぞ！みたいな顔してる

帰り道　カルは

ハイテンションで露で湿った道路にきらきら太陽の日が反射するなかを

どこまでも駆け抜けて行った  

カルの保育園の宿題　
クリスマスのイベントようにキルティングのソックス作る

カルの選んだ生地が恐竜のため
こうなった・・・

ママはかわいいのにしたかったが
カルの今好きなことが形に残せてよかったとも思う

カルいわく
「ざうるすきょうゆ」だ  

カルの言葉はおもしろい

カラス　＝　忍者のとりさん　「忍者のとりさんとんでったあ！」と叫んでた

しまじろう　＝　ひじまろ

オレンジ色　= 夕日　今日のお皿は何色にしょ？と聞くと「ゆ～ひ～」と答える

刀　＝　勝負　ちゃんばらごっこをした時「勝負！」と私が言ってたからだと思う

かまきり　＝　かーきみり

嫌い　＝　すきくない　カル語で一番すき

尼崎のおじいちゃん　＝　あまねのじぃじ　突然言い出してびっくりした


ざっと思い出してこれくらい

あと鼻歌もかなりおもしろい

だいぶ言葉を覚えてきたのでいずれは言わなくなるんだろうけど
そうなると寂しくもある

でも自分の引き出しにちゃんと閉まっておいて
覚えておこう  

お向かいのKちゃんのバースデーケーキ
今のケーキの技術はすごいね！　かわいい


そうそうカルにはハノンという妹がいる（１歳５ヶ月）

赤ちゃんの時から　「この子は大物だ！」と思わせる貫禄があった

でもやっぱり女の子　はんなりさがたまらんっ！
かわいいかわいいと大きくした

花よ歌よと育てたかったが
本人は「味ある系」だった
（私は味のある子供のことをこう読んでいる）

荒々しくはないがしずかーにオイタしている

洗濯物を干す間　庭で遊ばせていた

ちょんと座って石を触っているのが「かわいいなぁ」と思ってたら

口に丸い石を入れて「ぷっ！」と吐き出し
虫かごの小さい口に入るか　入った～と遊んでご満悦の様子

「あぁこの子も味ある系なんだ・・・」と思った

でも味のあるおもしろい子がすきなんだよね　私

まぁ　希望通りってことで　笑  

カルの保育園で「作品展」があり見に行く

テーマは水族館

透明フィルムに魚の絵が描いてあるアーチをぬけ水の中

これって本当に幼児が作ったのか～ってぐらいよかった

「先生　がんばったなぁぁぁぁ」

だってカルの絵はすべて書きなぐり

塗り絵も　私のデザイン画も

ダメだしか！ってぐらい書きなぐる

すごいな～すごいな～ってみてて

ふと　疑問

みんな　同じ絵だ

これを描きなさいと言われてるんだなと気付く

う～ん　真似して上手くなる　のは確かにある

でも　好きこそ物の上手なれ

うまい子は最初から上手いよ　と思う

絵っていうのが線一本にもその人の人格がでないか？

だから私は人の絵を批判する　直すのは嫌だな

だから　カルに絵は教えない

かきなぐり　それがカルの今なんだろうな

うぉりゃ＝＝＝＝＝＝＝＝みたいな勢い

でも　造形はすごい物つくるし

すごい観察力と想像力

きっといつか　ステキな絵を描くのを楽しみにしてるのよ

ママは  

カルの動く城

カルは造形が得意　このトンカチおもちゃで

恐竜やらなんやら作ります

今日もトンカチで何か作っている

そして夢中になりすぎておもらし

ここまでは許せるのだが
その後がいただけない　ずっーーーーーとフリちんで居る

最初はやさしく「パンツはきよ～」というのだが
完全無視！！

それが１時間続くと私の怒りが大爆発をおこして
カルがワーワー泣くことになるのだが

頭ではわかっているのだが禁句連発
でも感情が抑えきれなくて　これ以上はやばいと思うと
カルから離れるようにするのだが

カルが「いやっ　いっしょにおる！」とついてきた

「だったら　なんでやさしく言ってるうちにできへんの」

となり、カルが「・・・・・・・」小声でごにょごにょ言う

「はっきり　しゃべりっ！」と言うと

叫ぶように「ママと　なあああ　ハノンちゃん（妹）となああ　ぼくが　なああ　まもらんと

ぱぱも　ままも　はのんちゃんも　じじも　まもらんと　しんでしまう

ママと　はのんちゃん　まもらんと　しんでしまうから　」

と大粒の涙を流しながら叫ぶカルを見て

私も涙ぼろぼろ

二人で抱き合ってワーワー泣いた

その後二人でラーメン食べた

「おいしいっ！おいしいっ！」と言って夢中で食べいた

突然カルが「悪いことしてゴメンな！な！」と言ってきた

「ママもいじわる行ってごめんな」と言うと

「いいで！」と言った

そして　しばらくして

「このらーめんはうるとらまんのらーめんなんだでぃ　ままに
かるくんがかったる」　というから

「ママがお金出すんでしょ（笑）」というと　首を振り

「カルくんが　かったる」といった

「うるとらまんのらーめんをたべると　がいでぶ（怪獣）にまけないんだでい！」

と立ち上がって人差し指で円を大きくかき　鼻をふくらませてる

私はちゃんと　カルに愛されてるんだなぁーって思って

また　なみだ　ぽろぽろ

小さい時から私など気にせず　どこかへ行ってしまうし

出産で入院中も一度も「ママは？」と聞かなかったし

そして反抗期　こちらのいうことなど　まるで無視　自分勝手で

ついつい　下の子のかわいさに逃げてしまう

カルに今日　一生分の愛情をもらった気がするけど

レベルの低い私のことだから　また

「昔はかわいかったなあ＝＝」とすねるんだろうな



  

うっかりテーブルの上にオレオクッキーを

出しっぱなしにしていて

カルに盗み食いされた

カルはこそこそ隠していたが口を見ればわかる

暗黒色に染まっている  

保育園から帰ったカルの手に「おばけ」の絵が描いてあった

先生が描いてくれたそうで

友達の子はあんぱんマンが描いてあった

カルは「おばけの絵本が好き」と連絡ノートに書いたのを

覚えていてくれたのかな？とうれしくなりました

ちなみにカルはまだ絵本と言えない

最初は絵本のことを「よん」　多分読んでと混ざってる

最近は「へこん」という　おしい！


よろしければこちらもどうぞ

「お針子Cafeへようこそ！」http://oharikocafe.tenkomori.tv/
「チープシックでいいじゃない？」http://harurururu.tenkomori.tv/  

心晴れやかに　ほがらかに　すくすくと

という願いを込めて名づけた

名前の通り　赤ちゃんのときから　いつも　機嫌がよく　人なっつこかった

４１１４グラムで生まれ、３ヶ月で寝返り　６ヶ月でつかまり立ち　８ヶ月で歩き始め

１歳の誕生日には長いほうきを持って走りまわっていた

男の子が男の顔になって行くのを横で見ていたくて

「男の子が欲しい！人間力がある子に育てたい！」

「おっきく生まれて　発育早くて　よくおっぱい飲んで寝る子」

「やんちゃで結構！返り討ちにしてやる」

と妊娠前に思ってたら怖いくらい希望がかなった

でも　やんちゃ　なめてましたーーーーー

こんなに大変とは

神様に「お前が望んだんだろ　自分の器を広げて育ててみせろっ！」

って　試されてる気がする


いっぱいありすぎて思いだせないから

おいおい書くとして

最近の「ペイティング事件」を書くか

その日は初の自宅での教室の日でした

朝から「掃除頑張らねば～」と忙しく

息子に大人しくしてて欲しいと

「え　かきかき　しても　いい？」の言葉にうなずいてしまった

保育園準備をしながら　様子を伺うと

機嫌よくらりほーって感じでノートにかきかきしている

「大丈夫やな」と思って準備を済ませて

さぁ　行くぞ！とカルを探すといない！

なにやら玄関から「うっひょひょ～い　うっひょひょ～い」

って声がする　慌てて駆け寄ると

玄関のタイルがカラーペンで書きなぐられている

「なにやってんの！」と見ると

足もべとべと　手もべとべと

そして顔にも！お前はアフリカ原民か！ってぐらい

書いてあった

甘かった　息子のらりほ～は危険だと忘れてた

カルはおもちゃも説明書にあるように遊べない

だんだんスパークしていって最後は解体

オリジナルになっている

忘れてた！

とにかく　顔は落ちる　けど　タイルは急がねばっと

水と洗剤をまいて　その間にカルの顔を拭く

保育園に送る前に玄関全開でタイルを磨く私に

通りすがる人が「なんで？」という顔をする

「なんで今日に限ってっ！」と思うのだが

ちょっと　こいつ～おもろいやんって思ってしまう・・・

ぬるいなぁ・・・私


よろしければこちらも

「お針子Cafeへようこそ」　http://oharikocafe.tenkomori.tv/

「チープシックでいいじゃない？」　http://harurururu.tenkomori.tv/